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きぼう [就労支援]

社会的に孤立しがちな若者の就労支援にとって、<希望>はキイワードなようだ。

玄田先生は「希望学」、山田先生は「希望格差社会」といっている。希望があることが若者に限らず、わたしたちが働いていくため、生きていくためには大事な要素なようだ。

でも、じゃあ、希望って何なんだろう? 希望をちゃんと考えたひとがいるのだろうか?

少なくとも、ミルトン先生は考えていたようだ。それは、先生の『ケアの本質』を読むとわかる。

たとえば、希望とは…
①“現在の豊かさ”の表現
②生き生きした現在そのもの
③活力を与えてくれるもの
④何か身をゆだねるものがある状態またはあり得る状態
⑤春の到来に似ている

また、希望と期待の違いとは…
期待は、特定(限定)されたもの。希望は、もっと一般的なもの。

さらに、正しくない希望とは…
正しくない希望は、現在より先やなるべき将来を良しとし、現在をそうでないダメなものとみなす。また、現在より先が最優先される事柄で、現在はそれに従属する単なる手段とみなす見方。
たとえば、子どもの将来ばかりをみて、子どもの今の姿を見ようとしない親。
一方、正しい希望は、将来まで視野にいれつつ、現在の意義を拡大するもの。

いや~、深いわ、ミルトン先生。

あなたは希望的観測でもなく、根拠のない期待でもない、正しい希望を持ててますか?
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はじめ [就労支援]

[手(チョキ)]情報提供[耳]

高岡にサポートステーションができます[ぴかぴか(新しい)]

1ヶ月後の6月14日(月)、無業(職業・学業に就いていない状態)の若者や引きこもりの若者をサポートする総合相談窓口が、高岡市駅南に、開所します。

開所式[バー]に、わたしも参加する予定です。
若者を応援する“はじまり”を応援したいと考えています。

若者サポートステーションは、今年度全国で100ヶ所、富山県内では2ヶ所目になります。

★全国の若者サポートステーション http://www.neet-support.net/
★富山の若者サポートステーション http://www.youngjob-tym.jp/saposute/
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曖昧 [就労支援]

お勉強と仕事の違いは何か?

学校では、早く正確に問題を解くこどもが評価される。
会社では、早く正確に業務を遂行するひとが評価される。

どちらも…
「あいまいさを減少させていくことこそが最重要課題である」
と考えているひとがいる。

しかし、その一方で、最近…
「仕事は、その課題の遂行をいかにあいまいにこなせるかが最も重要だ」
と考えるひとがいる。

なぜならば、仕事は変化を産むことである。変化は厳密でない。あいまいな過程である。
だから、仕事はあいまいであり、いかにあいまいにこなすかである。

実は、このあいまいさ、実行するには相応の熟達が必要。
だが、目標はあくまでも厳密に仕事をこなすのではなく、いかにあいまいにこなすかである。
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質問 [就労支援]

面接であれ、合説であれ、求人側から最後の方で「では、何か質問はないですか?」といわれる。

だが、そこで質問するのは実は至難の業だ。では、なぜ、質問できないのか。それは、ひとつには質問そのものが高度なことであること。それと、質問することをあらかじめ想定しながら話や説明を聞いていないとできないこと。このふたつがあるとわたしは考える。

なぜなら、講演会を聞いたあと質問を受け付けられたときが、そうだからである。

では、そもそも質問とは何か。それはふたつある。

ひとつは、補完の質問。もうひとつは反論の質問である。

前者は、説明の不足の部分を突くこと。たとえば、専門用語などの意味。説明している側はあたりまえと思っていても、説明を受ける側にとっては知らなくてもあたりまえということがある。それは、説明する側に責任がある。だから、質問する。

後者は、論理の飛躍の部分を突くこと。話や説明を聞いていて、「なぜ?」「どういうこと?」という箇所を指摘する。つまり、論理の甘さを見逃さないことだ。それに対して、きちんとした応答がなされていけば、互いに理解は深まる。だから、質問する。

したがって、この補完と反論のふたつの観点をもつこと。かつ、事前に質問することを自分に課して話や説明を聞くこと。このふたつがあってはじめて質問できる。質問とはそういう種類のものであろう[猫]
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推論 [就労支援]

[図解]大人のケンカ必勝法 論争・心理戦に絶対負けないテクニック先日も少し紹介したが、『大人のケンカ必勝法』
(和田秀樹著 2005年9月 PHP研究所)

これが結構面白い。

著者は精神科医でもあり、その主張は就労支援に応用できそうなのだ。

そのひとつがこれ[バッド(下向き矢印)]
スキーマがある人は、相手の意見をまったく受け入れないことが多い。(P26)
スキーマとは思い込みである。働きたくても働けないひとのなかには、「はい、わかります」「はい、わかりました」といいながら、まったくこちらの意見を受け入れないひとがいる。最初の頃は、頭ではわかっちゃいるが行動に移せないんだろうと思っていた。しかし、行動がわかったことの証拠なのだから、結局わかっていないんだ、受け入れていないんだ、と最近思うようになった。

では、なぜ受け入れないのかというとスキーマがあるからである。そして、スキーマとは…
スキーマの怖さは、(略)自分が強い思い込みを持っていると、二項対立的になり、別の可能性、つまり並列で存在する他の可能性を想像できなくなってくる。
例えば、「学校の勉強をすれば頭が良くなる」「ゲームをすれば頭が悪くなる」というスキーマを持つ親がいるとする。

しかし、これは正しいのだろうか。「頭が良くなる」方法を正しく探るとしたら、勉強もひとつ、ゲームもひとつ…。他にも、スポーツや読書もそう、イタズラ、農作業、家の手伝いも…と、いろいろな可能性から推論することができるはずである。

結局、<勉強が良い・ゲームが悪い>という二項対立的な思考に囚われている。そうではなく、並列の関係でより幅の広い選択肢が存在することを示した方が建設的でかつ健全な思考である。

したがって、働きたくても働けないひとのスキーマも同じことで、まずは「自分だけじゃない、他のひともおんなじ思いをしているんだ。わかってくれるひとがいるんだ」ということから、「こういうひともいる。ああいうひともいる」という幅をもち、さらに「どんなときでも、他の選択肢や方法がある」と思い、いろいろな可能性からよりよい解決案を出すという方法を知る。

そうすれば、いろいろなひとの意見も受け入れられるようになる[猫]もんだ。
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